下士官・兵とは言わないか…そんな感じでどっちかっていうと深町くんで遊ぼう。深町ってばやたら艦長のこと人非人扱いして鬼か悪魔みたいに言ってるくせに最終的には一番心配しーの甘やかしーのでかわいい奴めーって感じです。惚れた弱みってやつですかーツンデレですか！とりあえず深町も艦長も言外にただよう「あいつの事なんて何もかもお見通しなんだぜ俺は」臭をもう少しオブラートに包むべきだと思います。お互いへの言動の端々からアダルティでインモラルな…訳ありな空気が滲み出てらっしゃる。しかし沈艦に関しては今んとこそこまでエロにガツガツしてない感じではあるんですがいかんせんホモのエロは三度の飯より好きなもんで肉体関係とか…あったらあったで「えっえっいいんですかー嬉しいなぁうへへー！」みたいになります。そんな感じで山中×艦長では「お慕い申しております…一生尽くしてゆきます」な忠犬山中と「さあ…存分に愛したまえ」な女王様艦長の現在進行形が、深町×海江田では「貴様とはもう…終わったのだよ」みたいな「昔の男」な空気がそれぞれグッときます。いや私の中では深町はバリバリノンケな方が萌えるんですが何か過ぎ去りし愛欲の日々…みたいなさ！白い肌の蠱惑に若い性欲が抗えず…みたいなさあ…！ていうか勝手なイメージなんだけど艦長の造形とか深町の好み的にドストライクっぽくないですか何かミニスカの若いねーちゃんより黒髪アップにした和服のママさんとかのが好きそうじゃないですかほんと…勝手なイメージだけど…そんでいつ切れたかっつったらやっぱ艦長の結婚の時かなーと妄想する。萌える。どっちが捨てたとかじゃなくケジメとして…みたいな。でも深町的には「別れんのは一向に構わんが海江田から切り出されたのが気にくわん！」っていう未練じゃないけど負けたみたいな悔しさ的なものも無意識に残ってたりしてさーそんでその構図は社会的な死を選んで独立蜂起をとったあの感じにも似てて一度ならず二度までもー！って余計頭にきちゃう…みたいな。そんな感じです。

山中が早いんじゃなくて艦長が上手すぎるだけです艦長はね…大抵の人間なら視線で絡めて吐息で落とせるお方だからね…かの玉声は金鵄のさえずり、紡がれるお言葉はたなびき輝く彩雲のごとくして、絢爛たる御稜威の前にはことごとくみな額づくばかりなり。そんな感じで自分の中で何となく山中→艦長における四コマの様式美みたいなものが定まってきました何か…ノリノリでセクハラかまして御満悦な天然艦長と暑っくるしい感じであわあわどっひゃーしてる山中のセットみたいな感じが萌えパターンかもしれません。ていうか山中…暑っくるしいよね…ほんと初期の精悍でシュッとしたモブ顔イメージが自分内でまだ結構根強くってキャラが定まってきた後の野太い下マツゲこそが山中なんだと分かっちゃいるけど間を採りたい気持ちがやっぱ捨てきれない的な…何だろねー深町でさえ初期は20代って言っても無理じゃない感じのサワヤカ青年だったのに何かどんどん雄臭くなってくしっていうか艦長だけ反比例でガンガン麗しくお美しく若々しくなってってんだからアレか…艦長が吸い取ってんのか皆のエナジーを…ほんと艦長のあの何とも言えないむっちりもっちりぷりっぷりな御尊顔が大好きです。いつまででも眺めていたい筆舌に尽くしがたい。

まー類似点といってもデコの広さ及び一瞬巻いた毛布のひらひら具合そして米艦隊に生身で特攻かます無茶苦茶っぷりくらいな気もしますが！鉄雄はアレ元首じゃなくて宰相だしね…とりあえず空母だの軍事衛星程度ならちょちょいのちょいでぶち沈められるので戦略兵器として艦長に推薦しておきます。しかし思ったんだけどAKIRAの連載が82年から90年で沈艦が88年から96年でしょ…ちょっと黄金時代すぎやしませんかい本気で60年代に生まれたかったっつーの私だって毎週のヤンマガとモーニングに一喜一憂したかったっつーのー！あー羨ましい羨ましいそんなことはどうでもいい。極寒の海に2分以上浸かってもなおうるおい持続☆しっかりキープ☆な艦長のパーフェクトスタイリングの方が重要だ…

海自の人事とかよく知んないけどね…ていうか何か自分の中で速水のイメージがどんどんキャピキャピした感じになってってます沈艦随一の女顔だからだろうか。艦長は艦長で麗しくお美しく艶かしくって感じの…神々しき魔性の男だし…いいなあ深町マジで羨ましいあでも山中も結構な美形だった瞬間あったよね！「今から針路を南に変えますか」って言ってるコマの線の細さはアレ美形路線で十分いけたと思うよ…！しかしどいつもこいつも1㎜も似やしねーんだけど深町描くの意外と楽しいなとか思った艦長の男の趣味…分かりやすいですね。そんな感じで５号計画前夜というかお膳立て段階の期間は政治的駆け引きだの男達の心の機微だのの妄想の余地がありまくりで凄い萌えるというか滾る月日だなあと思います。艦長周辺だけでなく天津周辺も気になる感じで…ていうか職場で人知れず天津ポーズをキメるのがマイブームなくらいには天津も好きなんだけどあそこら辺って一体何歳くらいなんでしょうね…せめて40代半ばくらいがいいなぁ～愛だ恋だって歳でもないしお互い社会的立場もあるし…ってとこが萌えます海×天的な意味で。官房長官と外務事務次官ですからね！フゥー！社会的立場ってレベルじゃねえ！スキャンダル！まあそれはそれとして艦長に白羽の矢が立ち打診があって腹ん中でキターーー！ってなりつつ自分の中で諸々の整理をつけた後「君は私のために死ねるかね」って最初に口説いたのはやっぱりというか当然というか山中なんだろうなぁと思う訳です。それから山中にも葛藤的なものがちょっとありつつ決心→乗員の調整や説得に動く…みたいな。んでー！シチュ的にドライブしながらその話をしてたらいいなって唐突に思った。今。真冬の高速をどこまでもどこまでも走りながら５号計画そして裏５号計画と世界の行く末をぽつぽつ語り合ってたらさ…萌えるじゃないの…そんでさー長い長い沈黙の後艦長が助手席でうとうと眠っちゃったりしてさーーー山中も「決して顔には出さないが…心身ともに憔悴してらっしゃる…無理もないか」とか何とかお労しく思いながら脇に寄せてハザード出してシートベルト外して座席倒して…ってしたら自然押し倒すみたいになるじゃん！ちょっとドキドキするじゃん！んで寝苦しいだろうし…とか思ってネクタイ緩めてシャツのボタン外すじゃん！ちょっと変な気分になるじゃん！その一連の流れを運転席側流れる車越しのアングルで捉えた情景が凄い萌えるね。んで自分の上着掛けてあげてまたどこまでもどこまでも走りだすの。そして日の落ちたSAで艦長が目ぇ覚ましてのっそり上体起こしてさー後部左のドアにもたれてタバコ吸ってた山中が僅かな車体の揺れで気づいて開いた窓から缶コーヒー渡すのね。その時の見交わす瞳のかたゆですめるとか想像するだに萌え！滾る！わ！そしてまた走りだすテールランプ…消えゆく先は霞むオリオンのみぞ知る…みーたーいーなー！あーもー萌える何だコレ抗えないよーーー！